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犬がほしい [リップ]

実家のリップも もう13歳。   もう立派な「じいさま」です[犬]
コピー ~ IMG_0483.jpg


子供の頃、どうしても犬を飼いたくて、何度も両親にお願いしていた記憶が残っています。

弟と二人で母にお願いすると

「母さんは、ヤダ! あんた達は自分でお世話するって、いくら約束したって

絶対に守らないんだから[ちっ(怒った顔)]  だいたい、自分のことすらちゃんと出来ないのに

動物の面倒なんてみれるわけないでしょ!!」   と、全く聞いてくれませんでした。

まあ、今考えると確かに 「ごもっとも」 な話しだったんですけどね(笑)

それでも、やっぱり私たちは諦められなくて、その後も何度かアタックしては、

いつも余計なお説教をくらってました。

そんなある日、いきなり父が 

「父さんと競争(かけっこ)して勝ったら犬を買ってやる!!」 と、言い出しました。

私も弟も意外と足が早かったので 「これはチャンス!!」 と喜びました。

早速、夜の学校のグラウンドに親子三人で向かい、50mぐらいの距離を走ることにしました。

スタートして私と弟は、それはもう必死です。  

なにせ念願の犬を買ってもらえるんですからグングン跳ばして父を引き離します。  

父はもう 「おじさん」 なのです。おじさんは走るのが遅い!子供の私たちの方が絶対勝つに

決まってる!! 私も弟もそう思って疑わなかったんですが・・・ 

どうしたことか、25mあたりから恐ろしい形相の父が、カールルイスのように追いかけてきます[がく~(落胆した顔)]

そしてギャーギャー叫んでる私たちを、父はあっと言う間に追い越し、余裕のゴールです[exclamation]

私たちは知らなかったのです。父の足がとんでもなく速かったことを(笑)

良く考えたら、母は運動オンチなんですよ。 そしたら、私と弟の運動神経は当然父から

もらったものなのに(笑) それを知らぬ私達は、ビールばっかり飲んでるおじさんは足が遅い!

と勝手に思い込み、父になど余裕で勝てると勘違いしてたのです。

でも、どうしても犬がほしかったので、それからも毎晩のように父に挑戦しましたが、

残念ながら犬を家族に迎えられる日は来ませんでした。

当時、私が小3。 弟、小1くらいだったと記憶してます。

でも、きっと私たちが高校生だったとしても、あのスピードには勝てなったのではないかと

思われます。



それから何年も経ち、犬を飼いたいなどという叶わぬ夢もすっかり忘れていた頃、

親戚のおばさんが犬を拾いました。リップです。

迷い犬でした。 何日も親戚の家の近所をウロウロしていたようで、

見かねて家に入れたそうです。  

そこで、一ヶ月程飼われていたんですが、どうもそこの犬と相性が合わなかったらしく、

「飼いきれない」 と、うちに電話してきました。 母も父も「犬はいらない」と断ったのですが

「大丈夫! ただ連れてって見せるだけだから^^」 と、半ば強引に連れてきました。

親戚が来てドアを開けたとたん、リップは走って家に入り、なんと真っ先に座椅子に座っていた父の

膝の上に座りこみ、父のハートをガッチリ鷲づかみにしてしまったのです。

一ヶ月近く面倒見てもらった親戚が帰る時も、リップは見向きもしませんでした。

まるでこの家が、自分のいる場所だ! と、はじめから知っていたように見えました。




走る!走る! まだまだ元気[exclamation×2]
IMG_0479.jpg


「あんなに苦労しても犬を飼うことは出来なかったのに・・・。

リップはあっさり私達の家族になったな~・・・」   と、たまに昔を思い出します[わーい(嬉しい顔)]


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SUMAKO

梅子さん、こんなところにコメント入れてすみません。
リップ君に会いたくなってお邪魔しました。
福はリップ君に似ている!!! お顔も体型も、そして梅子さんから伺う性格も。
リップ君の生まれ変わりなんじゃないかと思うほどです。
リップ君の大きさってどのくらいだったんでしょう。
福は今20㎏位です。
同じくらいかしら。
きっとお耳も唇のギザギザも手触りが似ているのかもしれませんね。
フクちゃんとクリがめぐり合わせてくれたんですね。
フクちゃん、ちょこ太くん、クリは私の心の中でずっと生きているんですよ。
by SUMAKO (2015-05-15 18:29) 

梅子

SUMAKOさんへ

あっ!! こんなところにコメントが!?(笑) いつの間に(笑)

全然気がつかなくてすみません。最近は本当にパソコンを見なくなってしまい・・・。
ダメですね~・・・。もっと上手に時間を使えるようにならなければ・・・。
私は、SUMAKOさんのブログでの、福くんのお話が好きなんですよ。
もちろん、たね丸くんのお話も大好きですが、やっぱりリップを思い出すんですよね。今となっては福くんのほうが、ずっとお利口さんで、都会的?にも感じられますが^^、ときおりお話に出てくる福くんの臆病な性格や神経質な行動などは、
本当にリップがいた当時を思い出し、懐かしくみています。
当時、雑種というものに多少の引け目を感じていたこともありましたが、
今は逆に、誇りに思っていたりします^^
福くんもリップも、そのくらい賢く、飼い主に忠実で、
なにより、心の通う犬種だと思っています。
リップが一緒だと心強かったですし^^ 
リップは16キロです。 ダイエットとは無縁の犬でした。
ちなみに、うちのフクちゃんもダイエットはしませんでした^^
クリちゃんと、ちょこ太くんとフクに出会えたことに感謝しています。
コメントありがとうございました。
by 梅子 (2015-06-01 14:52) 

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